先日の北野美術館で行われた神戸オリーブサロンⅡでは、私たちの現在の活動を報告するとともに、秋に予定の“神戸オリーブフェスタ2017”での内容について、みなさんでフリートーキングをおこないました。
オリーブを使用したレシピコンテスト等も話題になりましたが、現実的には費用捻出に多くの課題があり、オリーブフェスタを行うことで、なにかフェスタの運営費を捻出する方法はないかとの話に集中して意見が出されました。神戸産オリーブの実の試食はこれまでと同じとして、オリーブの塩漬けの販売ができないか・参加型のイベントとしてオリーブペーストをその場で作る教室を実施し実費販売しては…とのアイデアが出されました。
それらを実行するために、実をいただいているロック・フィールドさんに販売を許可いただく必要があることから、先日ロック・フィールドさんを訪問し相談したところ、条件付きでOKの返事をいただきました。今年は会員の皆さんといっしょに、いろいろ作ったり、販売したりの、今までより楽しいフェスタになりそうです。
また、今年は会員の皆様へ、あく抜き、塩漬けの事前講習会を実施し、昨年よりもオリーブ収穫量を増やし、その分、分担して作業を行っていただけることになり、昨年のように中西先生やお手伝いの方々の腰を痛めないですみそうです。
秋になりましたら、収穫、講習のお知らせをおこないますので、是非ご参加ください。
写真は今の ロック・フィールドさんのオリーブ樹です